電話受付

今、私は主催しているイベントの広報活動の為、各機関・団体関係に問合せしているが、色々な所に問合せをすると電話受付の対応の違いを非常に感じる。
初めてお問合せする所でも、とても丁寧に好意的な対応をしてくださる受付の方に廻り合うと「あー、教育が行き届いているなー。キチンとした素敵な所だな。」と思う。
受付窓口は顔であり、顔はその組織の姿勢を表す鏡だと感じる。
先日、某所へ少々問題があり苦情に近い問合せをテレフォンサービスセンターにした。実はこれは2度目で前回した時には女性が対応してくれたが、具体的な対応策もなく、あやふやなまま電話が終わってしまった。そして再度連絡をしたのだが、今回対応した男性は、こちらの事情をキチンと最後まで辛抱強く聞いてくれ、状況確認をし、自己判断のできる中での対応処理をしてくれた。私は、その対応がとても嬉しくなり「次回はまたこちらのサービスを是非使わせていただきます。」とその方の対応に御礼を言った。
電話・FAX・メール。顔の見えない交流は日常多々あるが、やはり相手の姿勢は見えるものだと思う。情報ツールが日常の生活に浸透し、益々顔の見えない交流が一般的になっていく今の時代だからこそ、それを扱う人の姿勢が問われると思う。