仰天な対応

前回のブログで紹介した「まちづくり協議会」が明日、県・市が認定する協議会として認定授与式を行う予定になっていた。しかし昨晩、市の都市計画課の職員3名の方が訪れて「認定するのを延期させて欲しい」という突然の申し入れをしてきた。理由はこうだ。。。
・協議会の申請している高さ制限(商業地区25m以内)は県下ではどこもそこまで低く制限を設けているところはなく、今後の地域の経済活動を制限してしまう可能性があるので、高さについて再度検討する必要がある。
というものだ。
この商業地区25m以内いう数字は何の根拠も無い数字ではない。この市内で現在、新都市開発されているエリアで指定されている数字だ。
この点を確認すると「その地域は国からの指定地域であり、国が制定した高さ制限であるので、市が取り決めた数字ではない。」という回答だ。

認定式の予定日のたった2日前に、突然訪れこの市の言い分。「仰天な対応」としか言い様がない。協議会の申請を提出し、認定の通知を受けたのはかなり前にも関わらず、土壇場になってこの様な市の対応に、非常に仰天してしまった。

800人近い地域住民の署名のもと設立したこの「まちづくり協議会」の申請に、一度は市の認定をするという回答をしておきながら、土壇場になってのこのどんでん返し。「はい、わかりました。」と誰が理解できるであろうか?
「人が真ん中」とうたっているこの市のスローガン。ここで言っている人とは一体誰のことであろうか??????署名した800人はここでうたっている「人」ではないのであろうか??????