雨の休息

今日は朝から激しい雨が降っている。朝から予定されていた息子のサッカーの試合も中止だという連絡も先程あった。ここ数日、連日炎天下の中、サッカーの練習や学校行事に負われていた息子を思うと「雨で良かった。これでやっと少し体を休ませてあげられる。。」と思った。
晴耕雨読」という諺があるが、自然の摂理とは生きとし生ける物にとって、とても理にかなった営みがあると思う。晴れていれば自ずと耕し続ける者を、雨では静かに過ごすことを促す。自らを常にコントロール出来るほど生き物は完璧ではなく、やはり自然の摂理が促してくれているのかな?と思う。
人の歩みが何かの理由で閉ざされた時、それをどう捉えるかで大きく違ってくるだろう。「今はちょっとお休みしなさい。晴れる日まで、たっぷり充電なさい。。」という天の声が聞こえるか?そういう声が聞こえるような「ゆとり」のある社会であって欲しい。