秋空へ歓声

息子達の学園祭・運動会とこの9月は、子供達の元気な力を楽しませてもらった。中学の学園祭では、子供達の趣向を凝らした笑いあり涙ありの企画力と弾ける躍動感が伝わる、映像・劇・ダンス・音楽会と、受験だ!テストだ!と周囲からヤンヤとプレッシャーのある中、ココまで夢中に熱くなっていたのかと、息子の知らない一面を見せてもらった。中学時代の持余すパワーを発散させる何かがこの時期、絶対必要だな、と改めて感じた。
小学校の運動会では、思わず大声を張りあげて親馬鹿丸出しで「ガンバレー!!負けるなー!!行けーー!!」と父兄同士でワイワイ叫べるイベントと、毎年楽しんでいる。今年は応援団とリレー選手ということで、事のほか親馬鹿ぶりにリキが入ってしまった。。最後の組み体操なんて、アー来年は卒業なんだ、、と思うだけでウルウルきそうになったりして、、、ハハ、来年はどうなっちゃうんでしょ?
しかし家では「まったく、しょうがないわネーー!」と小言ばかり言ってしまう息子達を、ステージやグランドを通して見てみると、確かに逞しく成長しているのだな、という喜びを感じる。子供達は毎日の勉強、スポーツ、遊びの中で、沢山の事を色々感じ取り、自分の中で消化して少しずつ少しずつ確実に心身共に成長している。若い力って素晴らしい。。。
見ていると危なっかしくて、とても黙って見ていられない事ばかりだけど、もう、そう遠くない将来、逆の立場になってしまうのかもしれない・・・??
「まったく、しょうがないナー、おふくろはーー!」なーんてね(笑?)アー、ヤダヤダ。。。