プロデュース力

プロデュースとは、企画力・情報収集力・構成編集力・広報力・経営力それらを全て周囲をコーディネートして目的達成へと導いていく。プロデューサーこそ、私が目指す在りたき姿である。
しかし現状、このプロデュース力は、どれ程キチンと評価をされているのであろうか?
映像・芸能・文化産業界ではプロデューサーはキチンと位置づけされているが、その他の産業界で「プロデュース」をキチンと位置づけている業界がどれ程あるであろうか?
そして特に、日本は欧米に比べ、このプロデュース力に対する、評価が不明確であると思う。
技術大国ニッポンのこの国では、技術バカこそ多大な称賛を得られる存在であったのだ。
デジタル・情報社会が進んだ現代において、鳥瞰的な視野で采配を揮えるか否かが、非常に大きなキーであるように私は思う。
こういった力をキチンと評価しない地域社会には進展は無いと思う。良き人材を創出する事は到底できない。
机上のコンサルタントやアドバイスに、大枚を支払っている様をあちらこちらで拝見するにつけ「ア〜〜ア・・・また。」と思って見ているのは、私だけだろうか?