続・祭!継承!

さて、昨晩のこの眠れない想いを朝になるかならない内から、息子に話して説得をした。
結論からいうと、息子は親友を一人連れてきて、我が町の子供御輿は夜も町を練り歩くことができた。
当然、担ぎ手は次男も含めた子供3人と学生2人と私だけだったが、大人御輿にと集まった女の子や男の子達も「一緒にやります!」と加わってくれて、最終的には大勢の担ぎ手で、盛り上がって夜の町を練り歩く事ができた。
強引に急遽変更しての夜の子供御輿だったけど、結果all right!
御輿は出れば、何とかなる!!という事が、町の皆さんにも良く分かったという事で、。ヒンシュクだったかもしれないが、強引に進めさせてもらえて良かった!!
私は「想い」は必ずや叶えられるものなのだと思う。「町の火を消したくない!残していきたい!」という単純だけど、大切にしたいこの「想い」は結果を良い方向へ導いていけるものなのだと確信した。
私が実家のお祭には、子供を連れて実家へ帰り、ジジババと一緒にお祭に参加しているように、今のこの町の子供達も大きくなって、この町を離れても、生れ育ったこの町のお祭りには、自分達の子供達を連れて帰ってきたくなるような、そんな繰り返しのある祭を継承しなければいけないと思う。
祭りは、どんな時代であっても、次世代に継承していく使命があると思う。
代々受け継がれてきた火は容易く消してはいけない!