同期の桜

久しぶりに在職中の頃の同期の仲間と会って飲んだ。皆、それなりにチームリーダー的立場になり、スッカリ貫禄のついた良いオジサマ族になっていた。退職して15年も経つのに、未だに会社へ行けばこうして集まってくれるなんて嬉しい。。
勤務して20年間経つ中で、現在残っているのは、3分の1位だそうだ。彼らと話して嬉しかった事は、「俺、なんだかんだ言って、この会社好きなんだと思う。だから辞めないんだと思う。」と最後は皆、口々にそう言った。退職後、数年の月日が経ち、今こうして同期とお酒を飲みながら、共通な仕事の話をできるようになったのも、在職中、色々勉強させてもらったお陰だと本当に思う。
在職中の社長(創設者)の理念から出る我々社員への姿勢を、そこに集まった皆が感謝していた。
状況が、月日が変わっても、良き師から受けた学びは、変わる事がないと実感した。
失敗を恐れず、目標(夢)には謙虚であることが、どんな状況変化でも追従していける術を見出せるのではないか?と思う。
たぶん、この先、仕事上の事だけではなく、家族の事など、自分を取り巻く色々な変化を余儀なくされると思う。そうなった時、どうその状況変化と付き合っていけるのか?と思う。。
久しぶりに会った同期の桜から、また元気をもらった。