出会い

初対面の人と出会った時「あっ、この人にもう一度会いたい」と思う事がある。交わした言葉は、とても少なく、今まで全く面識もないのに、何故か“ストーン”と胸の奥に落ちる印象を抱く人がいる。
私には、今まで過去に何人かそういう方が居て、御無礼にも、厚かましく何とかコンタクトをとり、会いに出向いて行ってしまった経験を何度かしている。
実は昨日も、とても再会したいと思う方とお目にかかった。その方は、初めてお目にかかった時と全く同じ印象で、やはり私が思って期待していた対応をしてくださった。
現在、私が取組んでいる真意を、こちらからの短い説明の中で、的確にキャッチし、またまた“ストーン”と胸に落ちるキーワードを幾つか私に与えてくださった。
物腰の静かなその方の中に、熱い情熱がある事が、私にはとても解る。そういう方なので、こちらの真意も的確にキャッチする受皿が何時でもあるのだな?と思えた。
何か事を起す時には、必ず立ちはだかる壁があり、そして先駆者は孤独だ。でも、そういう体感をしないと、こういう初対面の人に“ストーン”と胸に落ちる印象を抱く、この感覚もないのかな?と思う。昨日は、とても嬉しかった。ありがとうございました。