絵を動かす

やりたい事をイメージする。自分の中で何度も何度も反復して。お風呂に入っている時や、車に乗っている時や、時には夢の中で。。
他の人はどのように、夢の実現を図っているのだろうか?
私の発想は、結構、不屈なシーンから生まれる事がある。何かに否定されたり、不満に思ったり。。そういう中で「それならば!」という発想で、改善から生産性のある絵をイメージする。
しかし、イメージしたものを、パッと絵に描ける時と描けない時がある。
なかなか絵を描き始められない時は、初めに書いたように、何度も何度も反復している。
夫に言わせると寝言でも言っている時もあるそうだ。
人には、「早く絵を描きなさい。」と急き立てて言われる時があるが、やはり自分の中でイメージが焦点化しないと絵を描き始められない私なのだ。
でも、イメージの焦点が自分の中で結ぶ事ができると、それからは早い!パッと絵が描け、頭のイメージより更に良い絵を描き上げる事ができる。
絵が描けると、今度はじっとしていられない。腰が軽い!と良く言われる。
(いい意味だと、解釈しているけど。。?)
昨日、ようやく数ヶ月間、自分の中で温め練り上げた絵を動かし始めた。何をどういう順番で動かして実現していくかは明確だ。
「イメージトレーニングと起動力」これは、日頃から色々な情報を、人との出会いから書籍からメディアから、五感を敏感にしている事が重要なのかな?と思う。
今、読んでいる本「夢を実現する戦略トレーニング」の中で、「無知な人の世界は知識の及ぶ範囲に限られている。偉大な人物の世界は、その人のヴィジョンの範囲によって決まる。」というくだりがる。
『ヴィジョンの絵を動かす』これはヴィジョンを描く知識と知恵を持つ習得力とトレーニングで『出来るはず!!』と勝手に思い上がって信じている。
実はこの「思い上がり」が、結構ポイントじゃないかな?と思う。
そう考えると、確かに私は母に「こんな可愛い、おりこうちゃん、見たことない。」と小さい時は、そんな親バカ丸出しの言葉を言われながら育った。
人から見れば、バカ親子かも知れないけど、母の「こんな可愛い、おりこうちゃん、見たことない。」はマネをしたい子育て法だと、現在、母としての私は思っている。
母に感謝!感謝!