2つ目の節目

今年の誕生日で、半世紀バースデーを迎えることが出来ました。
この節目にあたって、こんな様に自分の中で思えています。

●生まれてから25年間
両親から生を授かり、両親に育てていただいた25年間
●新たな命から25年間
子供達の生を授かり、子供達の成長を通じて育てていただいた25年間

では、これからの25年間は、、、、
正直、明確な事は解りません。
自分がこの世に生を受けた時、自らが産み生まれたばかりの命を目を前にした時、これからどうであるのか、まったく不明だった様に、これからの25年間がどうなのか、正直、明確なことは解りません。

ここ数年を通じ、近親者の最後を見送ることを体感したことにより、人の生には必ず最後というものがあるのだ、という思いに至ってから「生かされている時の中で」という想いが、非常に強く明確になっています。
この50年間の育みを、一貫して支えてくれているのは「社会」です。
「社会」というとあまりに大きく捉え過ぎですが、気づけば計り知れない恩恵を、巡り会った人々からを含め、大きな大きな恩恵を今に至るまで享受してきている自身が今ここに居ます。

これから25年間を、今はこんな風にイメージします。

●生かされる25年間
社会から生(恩恵)を授かり、社会への貢献から育てていただく25年間

さて25年後の私は、何を語るのでしょうか?