調整に乗り出してくれた市行政

今日、マンション建設会社との説明会が実施された。夜の７時スタートから３時間以上もの住民からの要望に対しての何の解決にも至らぬ建設会社からの説明。最終的に、市が住民からの要請を受けて調整に乗り出してくれた。この写真は市が作成してくれた、現在の建設予定地にマンションが建設されたシミュレーションのイメージ図だ。一目瞭然かと思う。ある人は、鉛筆みたいな建物と表現した。
市がこのように具体的なイメージ図まで作成し、説明会の出席してくださったことに、本当に感謝申し上げたい。
今回の件で、私自身色々勉強させていただいていることが多々ある。
「合法的」というものが如何にザル法であるかということ。その裏で、善良な市民がただただ泣き寝入りをせねばならない現状。
まだまだ終結を終えたわけではないが、今まで孤軍奮闘で頑張ってきた父が、説明会の前には食欲もなく憂鬱な面持ちだった顔に集会が終わったあと、笑みを浮かべ出席した方々と和やかにしている様子を見て、それだけで嬉しい気持ちでいっぱいになった。