妙な光景

先日、某●庁にお昼休み時間中に到着したら、歯磨きをしながら歩く職員が廊下のあちこちに居て、何とも妙な光景に見えた。職場のデスクから洗面所まで、熱心にゴシゴシ念入りにしながら歩いてくる職員は、誰一人として市民の目など、まったく気にならない様子で。。。
別に休み時間中だから、何をプライベート的にしていても構わないんだけど、お昼の12時から1時だって、公共施設である●庁は営業しているわけだし、不特定な人々がそこに訪れるわけだ。
歯を清潔に健康にケアするのに一生懸命なのは確かに素晴らしいが、せめて、洗面所で歯磨きゴシゴシをして欲しい、と思った。口元から泡を噴出しながら平静な表情で歩く姿は、地域の玄関窓口として、あまりにいただけないと映った。
直感的に、変だな?妙だな?と思える事が、普通になっていく感覚とは、怖いものだなと思った。