2009年の終わりに

今年も残すところ後わずか。今年はNPOのフォーラムテーマとして「チェンジすべきことキープすべきもの」でスタートし、色々探り続け行き着いた一つの手段として「みすずかる便」をスタートした。今まで知り得なかった事や新しい出会いから私は多くの温かいものをいただいた。
そして家族の事も色々考えた年だった。
今年の年越しは19年ぶりに実家で過ごしている。昔と全然変わらない母の煮物にホットしながら。
時の流れは止める事はできない。歩みを止める事もできない。周囲を変える事はそうたやすくない。そういう中で如何様にもできる物は「自分」なのだと思う。幾つになっても、悩んだり、何度も迷ったり行きつ戻りつしたっていいじゃないか、と思える様になった。そう繰り返しつつ、深く広く少しずつなっていければ。
2009年の終わりに、今年を振り返りそんな風に思う。
今年一年無事に過ごせたことに感謝。